ういかわのブログ

ういろうの雑談よろしいでしょうか

【新大学生へ】伝えておきたいこと5選【俺の屍を越えてゆけ】

はじめに

はじめまして、ういかわです〜。

 

新大学生の皆様、4月からいかがお過ごしでしょうか。

たった2週間で目まぐるしく環境の変化して驚くこともあると思う。

時間割を自分で決めていくのってはじめからだいぶハードル高いよな??だってちょっと前まで時間割なんて全部決められてたことやし。

そしてコロナ関連の規制緩和されたことにより、サークルの勧誘も2019年以前のように行われるんじゃないかと思います。もしかすると、新大学生のみなさんはコロナで修学旅行がポシャった世代だとも思うので、大学生活はそれを奪い返すかのように楽しく過ごしてほしい。

 

なので今日は、それらの人へ「贈る言葉」を書いてみます。
よかったら是非参考にしてほしいと思います。

 

1.サークルの部長や役職に就かなくていい

私は大学時代、軽音楽部に入部していました。1回生の頃から次期部長候補の話に私の名前が挙がり、先輩方の卒部をもって部長に就任したわけですが・・・。
正直、やらんほうが良かったと思っています(笑)
理由は以下の3つです。


・自分の時間がなくなった
これが個人的に一番大きかったです。何をするにもサークルの行事ごとを優先しないといけない空気感があり、当時"超"周りを気にしていた私は、全体の空気感に従わざるを得ませんでした。その結果、出かける予定やバイトもしにくかったです。


・シンプルに出費がエグい
大学内に練習スタジオがあるという設備面からも惹かれて入部したわけですが、文化祭などイベント時期にはリハスタで練習することもしばしば。みんなが時間の合う夕方以降での練習をしていました。カラオケでもディナーでもそうですが、何より昼よりも夜のほうが使用料は高くなりますので、部活優先だった私のお財布にはすごくダメージを喰らいました。


・就活でのネタにはできるが感触はあんまり
たしかに就職活動の自己PRでは、「部長として〇〇人を率いて活動しており・・・」というのを就活サイトや本でみることもあるでしょう。ただ、それよりも正直いろんなアルバイトを経験して自分がどんな働き方が合ってるかを考えたりするほうがいいんじゃないかと思う。少なからず私はそう思います(笑)あくまで個人的には、サークルの部長や役職に就かなくていいと思ってます。

3回生からは自分のこと考えてうごくほうがかしこい。

 

2.アルバイト経験をしよう

大学4年間は長いようで短い。学部やゼミにもよりますが、3回制から研究や実習、卒論など追われることは増えてきます。
そして大学生活が終われば皆さんは働くことになります。大学を卒業してゼロから社会人生活をスタートするよりかは、4年間を”社会人モラトリアム”としての期間で自分の合う仕事や得意なことを見つけてみてほしい。
私自身、大学4回生の就活スタート時期にはじめて自己分析をしたが、元から考える経験がなかった為、周りの友達にとても助けられました。
もし早い段階から様々なアルバイトをしていたら自分の得意不得意とか自己分析に役立ったのかなと思います。あとお金を稼げるので、お金のやりくりにもつながるかと思います。

 

※ちなみにアルバイト遍歴は
・個別塾の講師

・飲食店ホール(6回くらいですぐやめた)

・コールセンター

・イベントスタッフなど

コールセンターは当時から高時給だし暖房や休憩室などの設備があるのがよかった。



 

3.図書館や食堂などを有効活用する
私の入部した軽音楽部は3回生で引退する決まりがあり、4回生になってからも部室に行くのは後輩から居場所のない先輩だと思われるんだと思っていた(そういう空気感みたいなのがあった)。いままで目を背けていた卒業論文の資料を探したり卒業論文を書くためにも図書館をよく使った。暑い夏も寒い冬も図書館の中だけは天国。静かだし個別ブースにはコンセントもWi-Fiもあるし、中で飲食出来ない以外は全部整っているこんなスポットが他にあるだろうか!
また、お腹が空いたり空きコマには食堂に行って、ご飯・味噌汁・冷奴・鶏肉の合計345円定食(と呼んでた)を食べてた。水もお茶もお替りできるし、今思えば大学構内を有効活用するのはとても良かった。

食堂のお茶一生のんでた

 

4.通学区間内で途中下車してみる
これはしなくてもいいけど、もしかしたら有名な神社とかお店があるかもしれない。本当に暇になったときの時間の使い方としてはありかもしれない。

旅行ぐらい豪勢じゃなくても、新しい発見はある。

 

5.面白そうな授業を受けてみる
私は教育学を専攻していたが、昔から音楽やアニメ分野がめっちゃ好きなオタクでした。なので取る授業も、自分の専攻する学問×音楽・アニメを扱う授業を探しては受けてみました!
英米文学についての授業を受けたおかげで、ミュージカルや宝塚にドハマリした!
ビートルズのライブ映像を見れたり、講座の最終回でエミネムが流れたり、あたり授業に出会ったときの感動はたまらん!
また、友達の受ける授業にもお邪魔して受けたこともあった。民俗学の授業で映画『あの花』や『スカイ・クロラ』を鑑賞したりした。
今まで人生で見逃した作品と出会えたのも、貴重な体験になったと今でも思います!

意外と面白い教授に出会えることもあるから、そんなときは最前席とってた。

 

まとめ

人生は一度きり。社会人学生にならない限りは、この4年間は一生の思い出になります。

どう過ごそうが同じ4年間なら、ちょっとでも効率よく過ごせるときもあれば無駄な時間さえ楽しくなるとおもいう。俺は”効率”という言葉からかけ離れていた生活をしていた為、後悔することがいくつもあるなという感じ。

とにかく、やりたいことはとことんやっておいたほうがいいと思います!
みなさんの大学生ライフがよりよいものになりますように!!

 

ほいじゃあ、ばいば〜い